このページでは、今年度からその活動記を中心に紹介しています。
会員 盛岡市近郊在住の薪ストーブユーザー 発足当時5家族、2009年度7家族(弊社含む)
年会費 ¥10,000/一家族(保険、燃料、オイル、消耗品、諸経費)
クラブの趣旨として、薪を使うことは、環境にも体にも森林にも良く、里山を利用することで森の再生にもつながります。 薪作りは重労働で、ひとりではつらい作業ですが、みんなで行なうと楽しいです。また、購入するより安価で手に入れることができますし、自分で作った薪ですと、いっそう大事に使う気持ちにもなります。
現在、「盛岡地域」ではメンバーの募集は行なっていませんが、いずれ、そのほか県内各地に、ネットワークを広げたいと考えています。
■共同薪割り作業 4/29〜6/中旬 ウッドプラン盛岡 (盛岡市三ツ割)
■反省会、ご苦労さん会6/中旬
■薪積み、乾燥 6/中旬〜 各自宅
今年度、もりおか薪割りクラブに参加するメンバーは、 7家族11名です。
メンバー集合写真 以降も同じ場所で作業する予定です。
共立は地元盛岡で作られている。 薪作りには排気量35cc、バーの長さ35cm位が最適
雪国育ちの私には、北国の寒さは、むしろ身が引きしまり、暑さより身体に合っている感じですが、やはり暖房は必要です。少年時代の暖房で浮かぶのは「コークス」「おがくず」「薪」「炭」などで、特に「薪」は暖をとったり、煮炊き、風呂を沸かしたり、なつかしい思い出ばかりです。苦労も多かったです。 戦後、すっかり生活スタイルが一変し、「薪ストーブ」もオールドファッション化され、各家庭から消えかけましたが、何か私の心の底に常にこだわりがありました。
盛岡に移住したことにより、私と同じ思いの仲間たちと出合うことができました。 「なぜ山へ登るのか」と愚問する人がいますが. . . 。人はあかい炎を観ることで、心がゆったり落ち着き、何かボーッとする雰囲気になります。これと同じで、山があるから登りたくなるものでしょう。 仲間たちは、年代、生活スタイル、職業などまちまちですが、この「薪」と云うものに魅力を感じ、心が結ばれたゆかいな友達だなぁーと思っております。
自然のすばらしさを肌で感じられる仲間たちが増えることを願っている一老人です。